人生の成長痛

おはこんばんは
前回よりも短いスパンで何かを書き出そうとしていて自分を褒めたいと思ってます。

今日は、逃げるは恥だが役に立つについて。
新人指導をしてきて考える最近のこと。

辛いことから逃げてもいいよって最近よく聞くワード。
なんでも逃げていいものか…とふと思う。
もちろん、逃げなくてはヤバイ理不尽な事も勿論沢山ある。

困難に直面している時の反応と、根本を考えてみた。

①私は挫折した事がないです。の人
スルスル思い通りに、生きてきて社会に出て様々な困難にぶち当たった時、乗り越える手段・方法がわからない。
自分の思い描く自分が高すぎるのかもしれない。できない事に納得できなくて、解決方法を探るのではなく、なんで自分が出来ないのループ。他責思考も多いかもしれない。

②その場凌ぎで乗り換えできたけど、また同じようなツケが回ってきたタイプの人。
とりあえずいろんな困難は乗り越えてきたけど、その方法が行き当たりばったりだったりして、振り返ってみるとどうやって乗り越え
てきたか不明。その為、毎回同じような困難にぶち当たり続けている感じ。毎回その場凌ぎか逃げているのどちらかが多い。

③ここで乗り換えていこうと考えられる人
だいたい過去に何らかの困難を乗り越えて来ただろうな人。できない、上手くいかない時そのことに落ち込むのではなく、改善方法ややり方を変えてチャレンジできる人。
たぶん③の人ももしかしたら挫折した事ないって思ってるかもしれないけど、それは困難を困難と捉えてないから。

私ももちろん、理不尽な事や自分の心がクシャクシャになるなら逃げてもいいと思います。

①と②タイプの人にとって、心がクシャクシャになるなら困難から逃げてもいいよって言ってあげたい。それが本当に、このままでいいと思うなら。
ここの判断が凄く難しいと感じている、最近。

本当にちょっとの考え方の違いで、自分を責めたり、困難は乗り越えられないから逃げちゃおうって思うことは転換できそうで、なかなか根は深い。
困難は辛いから逃げますって言う人に、ダメですとはもちろん言えないし、言わない。

またいつかの困難に立ち向かえるように、何がお手伝いをしたいと思う。

私は頑固で負けず嫌いな性格なので、新人の頃も「まだ出来ないだけ」「他の人が出来るから多分私もできる」って思考のタイプ。
はぁ?こんなん無理だよって心の中でぶつくさ言いながらも、早く出来るようになりたいので何かしら頑張れるタイプだった。

今やってる中国語も、世界では何ヶ国語も話せる人もいるし、そもそも中国語話せる人がいるから私にも出来るっしょマインドです。
(まぁそれが故にダラダラ勉強しすぎてやばいのが現状なんですけど…)

まぁだから、なんとなく辛かったけどそれを解消する方法をやってきたのでまぁまぁ満足している。

やっぱり、

「私がダメなんだ」「私にはできないんだ」
「まだ出来ないだけ」「いつかできる」
「出来る様にするにはどうしたら」

に変換できたら強いなと思う。

やってみて出来なかったことは、やってみたという過程が残るから逃げなかったという事が残る。それだけやってこれたんだって自信になる。

問題はどうしたらそこに気づいてもらうかってこと。
日々の成長を伝える、取り組んでいる過程を褒める、まだ出来ないだけを伝えて一緒に解決方法を探る、才能や資質を褒めることをしない…いろんなことに挑戦してみているけど、まだまだこの挑戦は難しそうだ。
乗り越えられた時また私も素敵な過程が残ると信じて生きていくしかない。

みんなはどうやって困難を乗り越える?



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