興味を持つ視点の大切さ

ぼーーっと過ごしていたら5月も半ばです。
後半月もすれば2020年も半分過ぎようとしています。
コロナを言い訳に使っていませんか?
私はよく使います。

文章や会話が苦手な新人の指導の際見かけた記事。何度も何度も読み返している。
いろんな人に刺さるのではないだろうか。

この文書を読み、最近の仕事での悩みをなぜなぜなぜと深堀りして、興味を持つ視点の大切さに気づいたので書き残しておきたい。

私の特技は人の話を1年くらいなら覚えていられる事。
一度しか話したことのない人でも、会話を思い出すことができる。

接客業なので1年に一度しか会わないお客様でも、1年前の会話を思い出せるのだが、それはそれで相手が覚えていないことが多いので困ることが多いのだが…。
同僚にもありちゃんに聞けば覚えているかなと思ってとよく問われることが多い。

しかし、仕事の細かなこと、一緒に担当する他職種の細かな癖は忘れやすい。

なぜだろう…。と考えた結果、
【私の興味は常にお客様】であると分かった。

サービスを提供する間は、全てお客様が何を考えているか、どんな反応をしているか、次にどうしてもらうと嬉しいか、何に興味を持っているか。そんなことで頭が埋め尽くされているので、他職種の癖•求めているであろう要求にまるで興味がなかった。

仕事は卒なくこなしていたが、介助という業務において、各個人別に他職種がどうして欲しいからこの様に介助せよを覚えるのがとてつもなく苦手だと気づいた。

なぜなら、処置の過程よりも、受け手(お客様)に焦点が合ってしまっていたからだ。
他の同期達はもちろん、他職種と卒なく一から十まで仕事を遂行する事に興味があったらしい。

同じ「なぜ」を考え仕事を遂行していたはずなのに、焦点が異なると見える世界も違うのだなぁとたどり着いてようやく気づいた。

今ようやく、受け手(お客様)だけでなく、共に働く人にも興味を持って一つ一つなぜを掘り当てる作業をしている。
今更なのだが同じメニューでも、こと細かにこだわりや、要求が異なるのでこちらも興味を持って対応してみれば見えてくる世界が変わってきそうだ。

いろんな事に手を伸ばして興味を持つ視点を変えれば見える世界は異なる事に気づいたので、新しい世界をどんどん掘り下げていきたい。

本日も伝わらないニュアンスの言葉ばかり連ねてしまいました。

あなたの興味の軸はどこにある?
考えてみると世界が変わるかも。

おやすみなさい

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